人類史上初めての「原発3連続爆発・メルトスルー」事件が起きました。福島第一原子力発電事故から5年以上が過ぎた現在も、10万人を超える福島県民が故郷を追われ、生態系汚染も深刻な事態が続いています。ドキュメンタリー映画「いのち」は、数々の科学番組の制作を手掛けてきた林勝彦(元NHKプロデューサー)が2011年5月、事故直後から1年半にわたり福島県民に寄り添い、翻弄されている多くの「いのち」を徹底追跡するとともに、NHK時代に制作したNHK特集「調査報告_チェルノブイリ原発事故」から26年、放射線が人体に与える影響の最新情報や、専門家らへの取材をまとめた約70分のドキュメンタリー映画です。
24作品の内、21作品は「政治家に問う」「専門家に訊く」「林勝彦監督のリポート」「エネルギー報告」の4つのシリーズに分類されています。また、武蔵野美術大学の生徒による優秀作品も公開しています。
ぜひご覧ください。